現地職員の無事を確認
4月以降、米軍撤退に伴う、政情不安、それによる治安の悪化が懸念されていました。各地でタリバンが県都を制圧する中、JENが活動するナンガルハル県でも混乱を避けて、全員先週から在宅勤務に切り替えています。タリバンによるカブール制圧のニュースを受け、ご心配くださっている皆さまに、職員と家族の無事が確認できていることをここに報告いたします。気にかけていただき、ありがとうございます。
人道支援のニーズは更に高まっています
同時に、報道にもありますように、アフガニスタンでは人道的支援のニーズは高まっております。JENは、2001年から継続的にアフガニスタン支援をしています。現在、現地職員や国連機関、他のNGO関係者などと支援の継続と新たな支援の可能性について協議を進めています。職員の安全が確保できることが確認でき次第、本格的な支援活動を再開しますので、引き続き、ご協力よろしくお願いいたします。
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