6月12日、6月12日、牡鹿半島の2つの小学校に企業の社員ボランティア17人が訪れ、ボランティア活動をしてくださいました。
「ユニクロ復興応援プロジェクト」の一環として、JENは石巻市で学校の支援をさせて頂いています。
大原小学校では、校庭にある遊具のペンキ塗りを行いました。
さびが出たり、色が落ちたりしてしまった遊具を、みなさんが手や顔、洋服までペンキだらけにしながら黄色や水色、白など鮮やかな色に塗りなおしました。
1日がかりの仕事でしたが、校庭の柵や、サッカーゴール、ベンチ、ジャングルジム、滑り台、うんてい、鉄棒、ブランコ・・・とたくさんの遊具が見事によみがえりました。
【黙々とペンキを塗ります】
【ジャングルジムは7人がかりで、なんとか塗り終えました。】
塗りあがった遊具を見て、子どもたちから「わー、すごい!」と歓声があがっていました!
子どもたちがこの遊具でたくさん遊んでくれることが楽しみです。
お昼に一緒に給食を食べたあと、昼休みにはドッジボールで汗をかきました。
【子どもたちは元気いっぱいに走り回っていました】
一方、荻浜小学校ではプール清掃を行いました。
【汚れたプールをピカピカにしました!】
荻浜小学校は今春、1人が転校したために児童がわずか4人となりました。
宮城県内の小学校では最小の人数だということですが、4人はたくさんの人と触れ合うことが出来てとても楽しかったようです。
震災から2年以上が経過した今、石巻の小学校は学習環境や遊びの環境などに多種多様な課題を抱えています。
子どもたちが少しでも良い環境で学び、元気に遊べるように、JENは今後も支援を続けていきます。
【JENでは、東北の復興支援へ、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。
ご寄付は、こちらから受け付けております】