1月13、14日、「石巻日日新聞杯、明治大学付属明治高等学校記念少年少女サッカー大会」が行われました。
2日間の大会には石巻管内から14チームが出場しました。6年生にとっては最後の大会となりました。
JENは大会のコーディネートと、主催となる石巻サッカー協会、石巻日日新聞社、明治高校とともに、大会運営全般のサポートを行いました。
審判、記録員など、大会の運営はすべて、明治高校サッカー部員のボランティアが行いました。
また、サッカー部以外の生徒は、JENのコミュニティ復興支援を担当するスタッフのレクチャーを受けながら、宮城名物“芋煮”作りを行いました。これはいつ起こるかもしれない次の災害に備えた、生徒たちにとっての“炊き出し訓練”の意味も兼ねています。
【芋煮を手渡す明治高校生】
2年生のある生徒は、「3年生になってもまた来たいです。活動を続けていきたい」と語り、継続的な活動への意欲を示してくれました。
明治大学明治高等学校による支援・交流事業は今後、5年間は継続して実施していきます。JENでは、この取り組みが、回を重ねるごとにより多くの方に広がり、たくさんの方が応援を通して、地域の復興の取り組みに参加してくださるようになることを願っています。
【JENでは、東北の復興支援へ、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。ご寄付は、こちらから受け付けております】