JENは、10~30代の若者が地域づくりにかかわりつづけることに魅力を感じ、将来にわたって住みたい、働きたいと思える活力に満ちたまちとする目的を掲げる「次世代育成事業」を、事業の計画づくりの段階から支援してきました。
中学生によるまちづくりをおとなたちが応援する事業で、実施主体はSAVE TAKATAと陸前高田市民から成る次世代育成応援団です。
2018年1月14日には、陸前高田市内のショッピングモール「アバッセ高田」のパブリックスペースを利用して「EXCITE TAKATA」と題する、2時間にわたる陸前高田市内の中学2年生による発表会があり、高田市民約50人と、中学生自身20人が耳を傾けました。
参加したおとなたちからは「こどもたちも頑張っていっているのだから自分たちも頑張らなきゃ」「こどもたちの取り組みを応援しています」という感想が聞かれ、この取り組みがこどもたちはもちろん、地域の力になりつつあることを実感しました。
職場体験をした中学生学生によるプレゼン。
ひとりひとりが陸前高田市というまちをつくっていることを実感、陸前高田の復興のために活動するおとなたちと出会って学んだことを発表。プレゼン資料も自分たちで作成しました。
「陸前高田をただの田舎と呼ばせない」というタイトルで、10~20年後高田が美しいまちとして復興を遂げたら、ほかの被災地の希望となるのではないか、と発表。パワーポイントも自分たちで作成しました。
中学生のなかから、「もっと地域で何ができないか」との声があがり、中学生有志18で人「FACE」が発足。次世代育成応援団のサポートを受けながら、まちづくりの活動を行っています。
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