9月2日に、丸森ひまわりこども園が台風19号を振り返る学習会を開き、今後の防災や事業継続体制の改善について協議されました。ジェンは同学習会の進行をさせて頂き、当日は、35名の先生・職員の皆さんが活発な意見交換をされました。
ジェンはこれまで丸森町で防災に係る学習会を21回実施し、408名の皆さんが参加くださいました。今回は、災害後の大変な中で、保育業務を継続されていた、こども園の皆さんが、昨年の台風後の対応で良かった点・反省点を振り返り、具体的な改善策を協議されました。
こども園の先生・職員の皆様の真剣なご様子が印象深く残っており、より良い防災がこども園で実施されると強く感じることができました。こども園の皆様、9月2日は、素晴らしい機会を下さり、感謝申し上げます。
8月29日、30日に、大内地区および金山地区で避難行動計画(マイタイムライン)、コロナ禍での避難についての学習会を開きました。学習会では、大内地区、金山地区の婦人防火クラブ、交通安全 母の会、そして大内まちづくりセンター、金山まちづくりセンターのご協力を賜りました。ご協力くださった皆様に心から感謝申し上げます。
ジェンは、昨年10月半ばから丸森町災害ボランティアセンターのお手伝い、防災にかかる学習会に従事してきました。大内、金山地区の学習会では、マイタイムラインを参加者に作成して頂き「事前に非常持ち出しバックを準備しておくこと、台風の前に避難先を家族で決めておくなど、災害前の準備を再確認できて良かった」という感想を頂きました。
9月1日は防災の日ですが、今後も、微力ではありますが、丸森町の防災に貢献したく、学習会活動を継続していきます。よろしくお願い申し上げます。
遅くなりましたが6月10日に実施した学習会の報告をいたします。6月10日に、舘矢間地区および丸森地区の婦人防火クラブの皆様のご協力をいただき、自身や家族の避難行動計画(マイタイムライン)、コロナ禍での避難について学習会を開きました。
ジェンはこれまでも、女性の防災への参画を促してきました。本学習会では、昨年の台風の後に、炊出し、物資支援、そして、最近はコロナ対策としてのマスク製作、ラジオ体操活動もなさっている、パワフルで魅力的な婦人防火クラブの皆さんに集まって頂きました。
地域住民の方から講話を頂き、その後、参加者もマイタイムラインを作りました。参加者それぞれが経験豊かなので、コロナ禍での安全な避難対策について、お互いに知恵を交換しました。
婦人防火クラブの皆様、ご助言くださった宍戸様、栄養士の関様、木下先生、活発な意見交換を誠にありがとうございました。ジェンは、今後も、各自が将来の災害に備えることができるよう、防災の研修を継続します。よろしくお願い申し上げます。
7月29日は、小斎まちづくりセンター及び小斎地区婦人防火クラブの皆様のご協力のもと、コロナ禍の避難準備に係る学習会を開催しました。前日より大張・耕野・筆甫及び羽出庭・廻倉・小坊木行政区で避難勧告が発令された為、それら地域の皆様の安心を祈りつつ、今後の災害に備える為に、本学習会では、避難計画の作成を行いました。参加者の皆様は昨年の経験をもとに、早目の避難の必要性、そして、防災マップ上の記載がない場合でも、地域をよく確認すると、山崩れ・浸水等の危険箇所があることを注意喚起して下さいました。高知県立大学 木下真里先生からは、避難所運営でのコロナ対策についてご助言を頂きました。
小斎まちづくりセンター、婦人防火クラブの皆様、木下先生、ご助言・ご経験の共有を誠にありがとうございました。
ジェンは昨年より、丸森町の復興のお手伝いをさせて頂いております。今日の学習会では小斎地区の皆様のお話しを伺い、改めて、地域の絆の大切さを認識しました。今後も、丸森町の皆様のご経験を学び、防災・復興に少しでも貢献できるよう努めます。引き続きよろしくお願い申し上げます。
現在、九州地方、岐阜県、長野県での大雨による被災が深刻となっております。被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。新型コロナ感染リスクも増大してる中で、日本全国において、日頃からの防災への取り組みと地域内での助け合いがより一層大切になると感じています。
ジェンは、令和元年台風19号で被災した丸森町で防災研修などに取り組んでまいりましたが、今後も、丸森町の自主防災組織、婦人防火クラブ、役場、住民の皆さんが、複合災害への備えを強化できるよう、ご協力させて頂きたいと考えております。
以下に、先日7月1日の非接触式電子温度計とパルスオキシメーター寄贈式の新聞記事を紹介します。今月も、役場の消防防災班、保健福祉課の皆様と、これら機器の利用も含めた避難所運営とコロナ対策について学習会を実施します。今後もよろしくお願い致します。