シリア難民支援速報

給水タンクの消毒作業

2014.07.10

5月ごろから徐々に暑くなり始めたキャンプでは、気温の上昇と共に衛生状況の悪化が懸念されています。避難民の方たちは、キャンプ内各地に設置された給水タンクの水を、飲料水として利用しています。水は毎日補給されていますが、それを貯蔵する水タンクそのものが汚れて不衛生の元となるのを防ぐために、JENは水衛生を担当しているキャンプ内3つの地区でタンクの塩素消毒を兼ねた掃除を始めました。
【スタッフが屋根にのぼり、タンクの掃除をしています】

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JENの担当地区には311個のタンクが設置されており、1日10個~15個のペースで清掃しています。避難民の方々が水によって健康を害することがないよう、全力で支援活動をさせていただきます。
【塩素消毒のためブラッシング作業をしています】

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