10月5日に、美術工芸センター(Arts and Crafts Center) がオープンしました。
キャンプの第2区にある、International Relief and DevelopmentというNGOの敷地内に設置された同センターのオープニングセレモニーを飾るため、JENも手作りアイテムを展示しました。
キャンプ内の美術工芸センター
古着をバッグやカーペット、子ども服に作り替えたり、またプラスチック袋をポシェットに、あるいは使用済みの紙を部屋の装飾品にしたものや、キャンプにある使用済みの材料を使い、より価値のあるアイテムを生み出そうと試みているアップサイクリング・プロジェクトに参加している女性たちのアイテムを並べました。
(アップサイクリング・プロジェクトの詳細はこちらから)
JENのコーナー
展示品のほとんどがリサイクルアイテムであるにも関わらず、見事な出来栄えのものも多く、とても感動します。
また、絵画の多くは、シリアの景色であったり、紛争の悲しみを表現しているものが多く、芸術を通して強い想いを届けようとするアーティストの心が見えました。
ザータリ難民キャンプにも文化が生まれているようです。
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