共著・挿絵での参加者のプロフィールを紹介いたします。
- 西原 理恵子さいばら りえこ
- 「勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan」(勝間和代) 共著
漫画家。1964年、高知市生まれ。武蔵野美大卒。在学中に「ちくろ幼稚園」でメジャー誌にデビュー。「恨ミシュラン」などで一躍人気を博す。
97年、「ぼくんち」で文芸春秋漫画賞、2005年、「毎日かあさん カニ母編」で文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、06年、「上京ものがたり」「毎日かあさん」で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。一男一女の母。
著書に『ちくろ幼稚園』『ぼくんち』『上京ものがたり』『女の子ものがたり』(以上、小学館)、『ゆんぼくん』『まあじゃんほうろうき』(竹書房)、『恨ミシュラン』(朝日新聞社、神足裕司氏と共著)、『できるかな』(扶桑社)、『いけちゃんとぼく』(角川書店)、『パーマネント野ばら』(新潮社)、『毎日かあさん』(毎日新聞社)など。
- 雨宮 処凛あまみや かりん
- 「勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan」(勝間和代) 共著
作家。1975年、北海道生まれ。99年、ドキュメンタリー映画『新しい神様』(監督・土屋豊)に主演。2000年、『生き地獄天国』(太田出版)を出版し、作家デビュー。現在は生活も職も心も不安定さにさらされる人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。
フリーター全般労働組合賛助会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、週刊金曜日編集委員、反貧困ネットワーク副代表などを務める。
著書に『戦場へ行こう!――雨宮処凛流・地球の歩き方』(講談社)、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!―― 難民化する若者たち』(太田出版・日本ジャーナリスト会議賞受賞)、『右翼と左翼はどうちがう?』(河出書房新社)、『ワーキングプアの反撃』(七つ森書館・福島みずほ氏との共著)、『雨宮処凛の「オールニートニッポン」』(祥伝社新書)、『プレカリアート』(洋泉社新書)など。
- 森 妙子もり たえこ
- 「ダイバーシティ:生きる力を学ぶ物語」(山口一男) 挿絵
美術家。静岡デザイン専門学校等で非常勤講師を務める。国際幻想芸術協会「IFFA」会員。
パリ国立高等美術大学美術学部卒業。1981年アイスランド・レイキャビックで初個展開催。以降、国内外で個展・グループ展に多数参加している。1997年、文化庁主催レジデンス事業で岐阜県美濃市に招聘される。1998年、美濃市主催「第11回全国和紙画展」において大賞受賞。1999年より「美濃和紙あかりアート展」の審査員。他のジャンルのアーティストとのコラボレーション、演劇やダンスの舞台美術、衣装等を手掛け国内外で多数活動している。
静岡新聞日曜版連載『大断層の東』(阿井渉介著、実業之日本車、1999年)挿絵担当。2002年より「Re-thinking of Peace Project」を開催。
- 白河 桃子しらかわ とうこ
- 「婚活時代」(山田昌弘) 共著
東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。少子化ジャーナリスト&ライター。
『AERA』『日経ビジネスアソシエ』『プレジデント』、ほか女性誌に未婚、晩婚、少子化や恋愛、女性インタビュー等の記事を執筆。「丸の内OLのための少子化講座」主宰。
著書:『結婚したくてもできない男結婚できてもしない女』(サンマーク出版)、『こんな男じゃ結婚できない』(光文社知恵の文庫)、最新刊 『白河桃子の「“キャリモテ”の時代」 』(日本経済新聞出版社)『「婚活」時代』(共著 ディスカヴァー)
現在日経ビジネス オンラインにて『白河桃子の「“キャリモテ”の時代」』連載中。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070315/121165/