シリア難民が作る雑誌 THE ROAD × クーリエ・ジャポン

お知らせ|2017.06.29

THE ROAD | ザ・ロード

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およそ8万人のシリア難民が避難生活を送るヨルダンのザータリ難民キャンプには、マスメディアがない。そこで、JENは、2014年に月刊誌「THE ROAD(ザ・ロード)」を創刊した。毎月7000部を全12地区の住民に無料で配布している。執筆するのは、JENが主催するジャーナリスト育成ワークショップで記事の書き方を学んだ難民自身だ。同誌には難民キャンプで暮らす人々の生活や、キャンプでの生活を乗り切るための情報、詩などさまざまなコンテンツが掲載されている。また、ウェブサイトでも定期的にニュースや動画が配信されている。

本連載では、同誌から選りすぐった傑作記事や動画を毎月お届けする。

このページは、クーリエジャポンで連載中のコンテンツを、編集部のご厚意により、
JENのウエブサイトでもご紹介させていただいてます。cj_logo_blue_100px
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Vol.15「嫁き遅れ」にはなりたくないシリア難民が急増中!

不安定な暮らしが続くザータリ難民キャンプでは、「20年前の慣習」と見なされていた若年婚が急増している。その背景には何があるのか。

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Vol.14 2018年、シリア難民たちが見る夢は?

シリア危機が勃発してまもなく7年。ザータリ難民キャンプに暮らすシリア難民たちは、2018年の年明けにどんな夢を描いたのだろうか?

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Vol.13 ナンパ男のせいで人生を壊されるのはゴメンだ! 少女たちが「Enough」と声をあげた

ザータリ難民キャンプでも心無い若者の「ナンパ問題」が物議を醸している。しかも不利益をこうむるのは、被害者である少女たちのほうだ。

極寒の難民キャンプに訪れる暖かい冬の知恵

Vol.12 極寒の難民キャンプに訪れる“暖かい冬”の知恵

キャンプ周辺は冬になると気温が氷点下になることもある。だが、ここに暮らすシリア難民たちは厳しい冬がやってきても、知恵と工夫を凝らして生活を楽しみ、シリアを偲ぶことを忘れない。

8万人が暮らす超巨大難民キャンプの暮らしとはvol.11「まるで都市!」8万人が暮らす超巨大難民キャンプの暮らしとは?

長引く避難生活のなかで、シリア難民たちの暮らしはどのように変化していったのか? インフラ整備やIT化が進み快適さが増した部分がある一方で、まだまだ満たされない思いもあるようだ。

貧困に立ち向かう少女たちVol.10 貧困に立ち向かう少女たち

約8万人のシリア難民が避難生活を送るザータリ難民キャンプでは、生活のため、家族のために多くの幼い少女が働きに出ている。

20170815_JD_youngstar_smallVol.09 激論!シリア難民の「引きこもり問題」を本気で考えてみた

ザータリ難民キャンプでも仕事や学校に行かず半年以上自宅にいる15~39歳の「引きこもり」の人がいる。
シリア難民の若者たちは、なぜ引きこもり、日々をただ無気力に過ごすようになったのか?

20170719_JD_A girl smallVol.08 イードの日、シリア難民は遠い「故郷」が見えるほど空高く飛ぶ夢を見る

イスラム教の断食月ラマダンの終了を祝う「イード・フィトル」は、ムスリム(イスラム教徒)たちにとって最も大切な祝祭の一つだ。ザータリ難民キャンプで暮らすシリア人たちもまた、つつましやかに大事な慣習を続けるのだった。

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Vol.07 シリア難民に聞きました!「ラマダン、どう過ごしてる?」

イスラム教徒にとって1年で最も神聖なこの時期、身を清めるために日の出から日没まで断食する。ザータリ難民キャンプでも、その慣習はしっかりと受け継がれているようだ。

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Vol.06 75歳でPCをマスター「夢は大学進学」の難民おばあちゃんの言葉が強い!

難民という境遇や年齢にも怯むことなく自分の夢を追求し続ける75歳の女性の物語をお届けする。

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Vol.05 シリア人女性コーチが奮闘!「世界に羽ばたく女子サッカーチームを作る」

「いつか世界で戦えるチームにしたい」──2016年9月、欧州サッカー連盟(UEFA)などの支援により、ザータリ難民キャンプにスポーツ施設が完成。そこで女子サッカーチームのコーチを務めるアマール・モハマッド・ホウシャン(40)は、冒頭のような意気込みを語る。

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Vol.04 自転車に乗る「自由」を勝ち取るために戦う少女たち

シリアの昔ながらの慣習が根強く残るザータリ難民キャンプでは、近頃、「女性が自転車に乗っていいのか?」問題が人々を賑わせている。

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Vol.03 拳を磨き壁を破っていく「難民テコンドー一家」

ザータリで有名な「テコンドー一家」を紹介。首都アンマンで開催された2つの大会を制覇するなど、彼らの快進撃はザータリの住人に明るいニュースをもたらしている。

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Vol.02 「愛する母のために…」1日わずか2ドルの労働に耐える11歳

老人たちが「故郷に帰りたい」という悲痛な思いを叫ぶなか、若者たちは国の復興のために自分に何ができるかを考えはじめている。

SAMSUNG CSC Vol.01 夫とは死別し、娼婦になるしかない…そして男たちからの暴力に耐える日々

第1回目は、女性記者たちが、その波乱に満ちた避難経験やザ・ロードに参加することで掴んだ新しい希望について語る。

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